⑥購入しない方が良いと思う中古物件とは
今回は、色々調べていく上で購入を避けた方が良い物件があるということを知りましたので、物件を検討中の方に共有できたらと思いまとめてみました。
まず、物件を購入する上で購入した後、先々のことも考えた方が良いと学びました。
○災害エリア
土砂災害警戒地域(イエローゾーン) 住民等の生命又は身体に危害が生じる恐れがあ
ると認められる土地の区域
土砂災害特別警戒地域(レットゾーン)住民等の生命又は身体に著しい危害が生じる
恐れがあると認められる土地の区域
レットゾーンの場合、新しく建て直ししようと思っても昔に比べて基準が厳しくなっていて、建て直し ができない場合や自治体から危険なので立退してくださいと言われることもあるらしいです。
『〇〇県 ハザードマップ』で検索したら確認できる。
○境界が不明な物件
トラブルの原因になるので、購入する前に確定測量をしてもらうか、不動産に境界の
明示をしてもらうほうがいい。
○近隣トラブル
騒音
ゴミ出しマナーが悪い
子供のしつけが悪い(勝手に敷地に入っつくるなど)
○大きな外壁に囲まれた物件
補修工事が高額
取り壊す時に中に鉄筋が入っていることが多く多額の費用がかかるため更地にする時に大変なので買い手つきにくい
○堀車庫の物件
メンテナンス費用がかかる
車庫の増築が難しい
止められる車種が限定される場合がある
○擁壁(コンクリートの壁)の上に建っている物件
ダブル減価 家の価値と合わせて下がる→売る時が大変
コンクリートが長い間、雨風などにさらされると強度が弱くなり打ち替えが必要になってくるので、数十年後とかに打ち替えが必要になってくる場合があり、規模にもよるが数百万かかったりするため、将来売却するときに物件としても土地としても、リホーム代かかると敬遠されてしまいやすい。
○訳あり物件
傾いている家
○広すぎる物件
部屋数などが多い物件などはリホームやメンテナンスに費用がかかる
○3階建の物件
外壁塗装などは足場を組むとき階数が多いほど費用がかかる
○吹き抜け
壁がみを変えるときに家の中に足場を組む分費用も高めになる
リビングが吹き抜けになっている場合などは冷暖房は効きにくく電気代がかかる
○増築物件
雨漏りしやすい
見た目が悪くなりうる場合に売りにくい
地震の時ひび割れしたりする物件もあるので耐震診断を受けといく方が安心
違法建築に引っ掛かるとローンが通らない場合があるにで問い合わせの時点で確認し
た方がいい
できるだけ安全で環境の良い物件で、後々のメンテナンスのことも考えてコストがかかりにくい物件に巡り会いたいものです。今日も物件探しでパソコンとにらめっこしていました。
理想の物件はやっぱり価格がするものでため息が出るばかりですが毎日テェックは怠りません。
来週、また物件の内覧の予約を入れていますので記事にできたらと思います。